楽天証券とSBI証券は両方持つべき?使い分け方を初心者向けに解説
楽天証券とSBI証券は、どちらも人気の高いネット証券です。
投資を始めようとすると、
- 楽天証券とSBI証券はどっちがいい?
- 楽天証券とSBI証券は両方持つ意味がある?
- NISA口座も2つ作れるの?
- 楽天証券とSBI証券はどう使い分ければいい?
と迷う人も多いと思います。
私自身、もともとは楽天証券をメインで使っていました。楽天カードや楽天市場との相性がよく、投資初心者でも始めやすかったからです。
ただ、その後ポイント還元条件の変更などをきっかけにSBI証券も使うようになり、現在は楽天証券とSBI証券の両方を持っています。
結論から言うと、楽天証券とSBI証券は両方持っても問題ありません。
ただし、初心者が最初から両方をフル活用しようとする必要はありません。特に重要なのは、NISA口座は1人1口座しか開設できないという点です。
楽天証券とSBI証券の両方に証券総合口座を持つことはできますが、同じ年に楽天証券とSBI証券の両方でNISA投資をすることはできません。
この記事では、30〜40代の会社員や子育て世帯の投資初心者向けに、楽天証券とSBI証券を両方持つメリット・デメリット、NISA口座の注意点、現実的な使い分け方をわかりやすく解説します。
この記事でわかること
- 楽天証券とSBI証券を両方持つ意味
- NISA口座を2つ使えない理由
- 楽天証券とSBI証券を両方持つメリット・デメリット
- 初心者におすすめの使い分け方
- 30〜40代会社員・子育て世帯が失敗しにくい選び方
結論:楽天証券とSBI証券は両方持ってもいい。ただしNISAは1社に絞る
楽天証券とSBI証券は、両方持っても問題ありません。
通常の証券総合口座は、複数の証券会社で開設できます。そのため、楽天証券とSBI証券の両方に口座を作り、それぞれのサービスを比べたり、目的別に使い分けたりすることは可能です。
ただし、NISA口座は1人1口座のみです。
たとえば、以下のような使い方はできません。
- 楽天証券でつみたて投資枠を使う
- SBI証券で成長投資枠を使う
つみたて投資枠と成長投資枠は、同じ金融機関のNISA口座で使う必要があります。
そのため、初心者は次のように考えるのがおすすめです。
- 新NISAで積立投資するメイン口座を1つ決める
- もう一方はサブ口座・比較用・将来の乗り換え候補にする
- 慣れてきたら、特定口座や情報収集用として使い分ける
楽天証券とSBI証券の両方を持つこと自体は悪くありません。むしろ、将来の選択肢を広げるという意味ではメリットがあります。
ただし、初心者が最初にやるべきことは、両方を完璧に使いこなすことではありません。
まずは1つのメイン口座で、無理のない金額を長く積み立てることが大切です。
楽天証券とSBI証券の基本的な違いを先に知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
楽天証券とSBI証券はどっちがおすすめ?初心者向けに徹底比較
私が楽天証券からSBI証券へ移行した理由
私は最初、楽天証券をメイン口座として使っていました。
理由はシンプルで、楽天カード・楽天銀行・楽天市場を使っていたため、楽天証券との相性がよかったからです。楽天ポイントも貯まりやすく、投資初心者にとってはわかりやすい仕組みでした。
ただ、使っていく中で、ポイント還元条件の変更やサービス内容の変化がありました。
そのタイミングでSBI証券も比較するようになり、現在はSBI証券をメイン、楽天証券をサブとして使っています。
実際に両方を使って感じたのは、証券会社選びは「どちらが絶対に正解か」よりも「自分が続けやすいか」が重要ということです。
ポイント還元は魅力的ですが、ポイントを最大化しようとしすぎると疲れます。
決済カードと積立カードを合わせる、よく使うポイント経済圏に寄せる。その程度で十分です。
投資で本当に大切なのは、ポイントを少し多くもらうことではなく、長く続けることです。
楽天証券とSBI証券を両方持つ前に知っておきたい注意点
NISA口座は楽天証券とSBI証券の両方では使えない
最も重要なのは、NISA口座は1人1口座のみという点です。
楽天証券とSBI証券の両方に通常の証券口座を持つことはできます。しかし、同じ年に楽天証券とSBI証券の両方でNISA投資をすることはできません。
よくある誤解が、次のような使い分けです。
- 楽天証券でつみたて投資枠
- SBI証券で成長投資枠
このような分け方はできません。
新NISAのつみたて投資枠と成長投資枠は、同じ金融機関のNISA口座で使います。
楽天証券をNISA口座にするなら楽天証券で使い、SBI証券をNISA口座にするならSBI証券で使う形になります。
NISA口座の金融機関変更はできるが、タイミングに注意が必要
NISA口座は、年単位で金融機関を変更できます。
たとえば、今年は楽天証券でNISAを使い、来年からSBI証券に変更することは可能です。
ただし、いつでも自由に変更できるわけではありません。
特に注意したいのは、その年にすでにNISA口座で買付をしている場合、同じ年分の金融機関変更ができないケースがあることです。
毎月積立設定をしている人は、年初に自動で買付が行われている場合もあります。その場合、「今年はまだほとんど使っていない」と思っていても、制度上はその年のNISA口座を利用済みになっている可能性があります。
NISA口座を楽天証券からSBI証券へ変更したい場合、またはSBI証券から楽天証券へ変更したい場合は、事前に各社の公式情報を確認しましょう。
両方持つと管理が少し複雑になる
楽天証券とSBI証券を両方持つと、選択肢は増えます。
一方で、管理は少し複雑になります。
- NISA口座はどちらにあるのか
- 特定口座の商品はどちらにあるのか
- 毎月どちらで積み立てているのか
- 楽天ポイントとVポイントをどう使うのか
- 楽天銀行と住信SBIネット銀行をどう使い分けるのか
30〜40代の会社員や子育て世帯は、仕事・家事・育児で時間に余裕がないことも多いです。
投資は、複雑にすれば成果が出るわけではありません。
むしろ、初心者ほどシンプルにして続けやすくすることが大切です。
投資を始める前の基本ステップを確認したい方は、こちらの記事も参考にしてください。
楽天証券とSBI証券を両方持つメリット
メリット1:実際に使って比較できる
楽天証券とSBI証券は、どちらも初心者に人気のネット証券です。
ただし、使いやすさは人によって違います。
楽天証券の画面が見やすいと感じる人もいれば、SBI証券の機能性が合っていると感じる人もいます。
比較記事を読むだけでは、自分に合うかどうかはわかりません。
両方の口座を持っておけば、実際にログイン画面、アプリ、投資信託の検索画面、積立設定画面などを比べられます。
私自身も、実際に両方を使ったからこそ、SBI証券をメインにする判断ができました。
メリット2:楽天ポイントとVポイントを使い分けられる
楽天証券は楽天ポイント、SBI証券はVポイントなどとの相性が良い証券会社です。
普段から楽天市場・楽天カード・楽天銀行をよく使う人は、楽天証券との相性がよいです。
一方で、三井住友カード・Olive・Vポイントをよく使う人は、SBI証券との相性がよいです。
どちらが絶対に優れているというより、自分の生活圏に合っているかが重要です。
ただし、ポイント目的で証券会社を選びすぎるのはおすすめしません。
ポイントはあくまでおまけです。
投資で大切なのは、長期で続けられる仕組みを作ることです。
クレカ積立の基本を知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
クレジットカード積立はお得?初心者向けにメリットと注意点を解説
メリット3:将来の乗り換え候補を用意できる
投資を続けていると、途中でメイン口座を変えたくなることがあります。
- ポイント還元条件が変わった
- アプリが使いにくいと感じた
- 別の証券会社のサービスが魅力的に見えた
- NISA口座を別の証券会社に変更したくなった
このようなとき、もう一方の証券口座をすでに持っていれば、比較や準備がしやすくなります。
私が楽天証券からSBI証券へメイン口座を移したときも、両方を比較できたことで判断しやすくなりました。
NISA口座の変更にはルールがありますが、サブ口座として持っておくことで、将来の選択肢を増やせます。
メリット4:投資商品の選択肢が広がる
楽天証券もSBI証券も、主要なインデックスファンドは充実しています。
オルカンやS&P500に連動する低コスト投資信託は、どちらの証券会社でも購入できることが多いです。
そのため、新NISAで長期積立をするだけなら、どちらか一方でも大きく困ることは少ないでしょう。
ただし、細かく見ると、取り扱い商品、ポイント投資、キャンペーン、銀行連携などには違いがあります。
両方の口座を持っておけば、投資に慣れてきたときに選択肢を広げやすくなります。
新NISAで何を買うべきか迷っている方は、こちらの記事も参考にしてください。
新NISAは何を買うべき?初心者の30代会社員向けに最適解を解説
メリット5:システム障害やメンテナンス時のリスク分散になる
証券会社では、まれにシステム障害やメンテナンスでログインしにくくなることがあります。
長期積立投資だけなら大きな問題になることは少ないですが、個別株やETFも取引する人にとっては、複数の証券口座を持っていることが安心材料になる場合があります。
ただし、投資初心者が最初からこの点を重視しすぎる必要はありません。
あくまで、投資に慣れてきた人にとっての追加メリットと考えれば十分です。
楽天証券とSBI証券を両方持つデメリット
デメリット1:資産管理が複雑になる
証券口座が2つになると、資産状況の確認も2か所になります。
楽天証券にいくら、SBI証券にいくら、NISA口座はどちら、特定口座はどちら、と管理する必要があります。
資産が増えてくると、これは意外と面倒です。
特に子育て世帯は、教育費・住宅ローン・生活費・保険など、投資以外にも考えることが多いです。
投資口座を増やしすぎると、家計全体が見えにくくなることがあります。
貯金と投資のバランスに不安がある方は、こちらの記事も参考にしてください。
デメリット2:投資方針がブレやすくなる
楽天証券とSBI証券を両方使える状態にすると、さまざまな商品が目に入ります。
その結果、
- 楽天証券ではオルカン
- SBI証券ではS&P500
- さらに別の投資信託やETFも買う
というように、投資方針が分散しすぎることがあります。
分散投資自体は悪いことではありません。
しかし、初心者が目的なく商品を増やすと、結局何に投資しているのかわからなくなります。
オルカンとS&P500で迷っている方は、先にこちらの記事で考え方を整理しておきましょう。
SP500とオルカンどっち?初心者は迷ったらオルカン一択〖結論〗
また、オルカンだけでよいのか不安な方はこちらも参考になります。
デメリット3:ポイント目的で判断を誤りやすい
楽天証券とSBI証券を比較すると、どうしてもポイント還元が気になります。
クレカ積立のポイント、楽天ポイント、Vポイントなどは確かに魅力的です。
ただし、投資で最も大切なのは、ポイントを多くもらうことではありません。
大切なのは、次の4つです。
- 長期で続けられること
- 低コストの商品を選ぶこと
- 無理のない金額で積み立てること
- 暴落時にやめないこと
ポイント還元だけを理由に証券会社を選ぶと、制度変更や条件変更があったときに迷いやすくなります。
ポイントは大事ですが、あくまでおまけです。
暴落時の考え方が不安な方は、こちらの記事も参考にしてください。
〖結論あり〗投資の暴落が怖い人がやるべきこと3つ|初心者向けに解説
楽天証券とSBI証券のおすすめ使い分け方
使い分け1:楽天経済圏の人は楽天証券をメインにする
楽天市場、楽天カード、楽天銀行、楽天モバイルなどをよく使っている人は、楽天証券をメインにしやすいです。
楽天ポイントを貯めたり使ったりしやすく、楽天銀行との連携もしやすいからです。
楽天証券をメインにする場合の使い分けは、次のようなイメージです。
| 用途 | 使い方 |
|---|---|
| 新NISA | 楽天証券でオルカンやS&P500を積立 |
| クレカ積立 | 楽天カードを活用 |
| 銀行連携 | 楽天銀行との連携を活用 |
| SBI証券 | サブ口座・比較用・将来の乗り換え候補 |
楽天サービスを日常的に使っている人にとって、楽天証券は自然な選択肢です。
使い分け2:Vポイント・三井住友カード系の人はSBI証券をメインにする
三井住友カード、Olive、Vポイントをよく使っている人は、SBI証券をメインにしやすいです。
SBI証券は投資信託のラインナップや各種サービスが充実しており、長期投資のメイン口座として選びやすい証券会社です。
私自身も、楽天証券からSBI証券へメイン口座を移した後は、SBI証券を中心に使っています。
| 用途 | 使い方 |
|---|---|
| 新NISA | SBI証券でオルカンやS&P500を積立 |
| クレカ積立 | 三井住友カード系を活用 |
| 銀行連携 | 住信SBIネット銀行などとの相性を確認 |
| 楽天証券 | サブ口座・楽天ポイント利用・比較用 |
楽天経済圏に強いこだわりがない人や、SBI証券のサービスに魅力を感じる人は、SBI証券をメインにする選択肢も有力です。
使い分け3:NISAは1社、特定口座はもう1社にする
楽天証券とSBI証券を両方使う場合、初心者にわかりやすいのは、NISA口座は1社に集約し、もう一方は特定口座や比較用にする方法です。
| メイン口座 | サブ口座 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 楽天証券でNISA | SBI証券で特定口座・比較用 | 楽天カード・楽天銀行をよく使う人 |
| SBI証券でNISA | 楽天証券で特定口座・比較用 | Vポイント・三井住友カード系を使う人 |
この形なら、NISAの管理をシンプルに保ちつつ、もう一方の証券会社も試すことができます。
使い分け4:初心者は「メイン口座だけ本気で使う」で十分
楽天証券とSBI証券を両方持つとしても、初心者は両方を同じ熱量で使う必要はありません。
おすすめは次の考え方です。
- メイン口座:新NISAの積立投資をする
- サブ口座:画面の比較、情報収集、将来の乗り換え候補
これくらいシンプルで十分です。
投資で成果を出すために大事なのは、証券会社を細かく使い分けることではありません。
大切なのは、毎月無理のない金額で、低コストの投資信託を、長期で積み立て続けることです。
投資額の決め方で迷っている方は、こちらの記事も参考にしてください。
楽天証券とSBI証券を両方持つべき人
次のような人は、楽天証券とSBI証券を両方持つメリットがあります。
- 楽天証券とSBI証券の使い勝手を実際に比べたい人
- 楽天ポイントとVポイントの両方を使っている人
- 将来的にNISA口座の変更も検討している人
- 投資に慣れてきて、選択肢を広げたい人
- 楽天証券のポイント還元条件変更などが気になっている人
- 証券会社ごとのサービスやキャンペーンを比較したい人
特に、すでにどちらか一方で投資を始めていて、もう一方も気になっている人は、サブ口座として開設しておくのは悪くありません。
ただし、実際に投資商品を購入する場合は、管理が複雑にならないよう注意しましょう。
楽天証券とSBI証券は片方だけで十分な人
一方で、次のような人は、無理に両方持つ必要はありません。
- 投資を始めたばかりの人
- 新NISAでオルカンやS&P500を積み立てるだけの人
- 口座やアプリの管理が苦手な人
- ポイント制度を追いかけるのが面倒な人
- 家計管理をできるだけシンプルにしたい人
このような人は、楽天証券かSBI証券のどちらか1つを選び、まずは積立投資を継続することを優先しましょう。
投資初心者が失敗しやすいのは、証券会社選びで悩みすぎて、なかなか始められないことです。
楽天証券もSBI証券も、初心者が新NISAで長期投資を始めるには十分なネット証券です。
細かな違いで悩みすぎるより、自分が続けやすい方を選んで少額から始める方が大切です。
30〜40代会社員・子育て世帯におすすめの考え方
まずは生活防衛資金を確保する
証券会社を選ぶ前に、まず確認したいのは生活防衛資金です。
生活費の数か月分の預貯金がない状態で投資額を増やしすぎると、急な出費があったときに投資を取り崩すことになります。
投資は長く続けることが大切です。
そのため、証券会社選びよりも先に、生活防衛資金を確保しておきましょう。
住宅ローンや教育費とのバランスも考える
30〜40代の子育て世帯は、投資以外にも大きな支出があります。
- 住宅ローン
- 教育費
- 保険料
- 車の維持費
- 帰省・旅行費
証券会社選びにこだわる前に、家計全体のバランスを見ることが重要です。
住宅ローンと投資のバランスで迷っている方は、こちらの記事も参考にしてください。
住宅ローンがあっても投資していい?30代会社員の最適判断を解説
NISA口座は1つに絞る
子育て世帯にとって、管理のしやすさはとても重要です。
NISA口座は楽天証券かSBI証券のどちらか1つに絞り、毎月自動で積み立てる仕組みを作るのがおすすめです。
- 楽天経済圏なら楽天証券
- Vポイント・三井住友カード系ならSBI証券
- 迷うなら、自分が続けやすい方を選ぶ
これくらいシンプルに考えて問題ありません。
サブ口座は無理に使わなくていい
楽天証券とSBI証券を両方開設したとしても、サブ口座は無理に使う必要はありません。
メイン口座でNISA積立を続け、サブ口座は必要になったときに使えば十分です。
投資初心者にとって一番大切なのは、証券会社を増やすことではなく、投資を習慣化することです。
楽天証券とSBI証券の使い分けパターン早見表
| タイプ | おすすめの使い方 | 理由 |
|---|---|---|
| 楽天サービスをよく使う人 | 楽天証券をメイン、SBI証券をサブ | 楽天カード・楽天銀行・楽天ポイントと相性がよい |
| 三井住友カード・Vポイントを使う人 | SBI証券をメイン、楽天証券をサブ | Vポイント経済圏と相性がよい |
| 投資初心者 | どちらか1社で新NISAを始める | 管理をシンプルにした方が続けやすい |
| 楽天証券の条件変更が気になる人 | SBI証券への移行も検討する | サービス内容やポイント還元を比較しやすい |
| 管理が苦手な人 | 片方だけで十分 | 口座を増やすと混乱しやすい |
よくある質問
楽天証券とSBI証券は両方開設しても大丈夫ですか?
はい、楽天証券とSBI証券の両方に証券総合口座を開設することは可能です。
ただし、NISA口座は1人1口座のみです。楽天証券とSBI証券の両方で、同じ年にNISA投資をすることはできません。
楽天証券とSBI証券の両方で新NISAを使えますか?
使えません。
新NISAの口座は1人1口座です。つみたて投資枠と成長投資枠を別々の証券会社で使うこともできません。
楽天証券とSBI証券はどちらをメインにすべきですか?
楽天経済圏をよく使うなら楽天証券、Vポイントや三井住友カード系をよく使うならSBI証券が選びやすいです。
ただし、ポイントだけで選ぶのではなく、アプリの使いやすさ、銀行連携、投資信託の買いやすさ、自分が長く続けられるかを重視しましょう。
楽天証券とSBI証券を両方持つと損しますか?
口座を持つだけで損をするわけではありません。
ただし、口座を増やすことで管理が複雑になったり、投資方針がブレたりする可能性はあります。
初心者は、メイン口座を1つ決めて、もう一方はサブ口座として考えるのがおすすめです。
NISA口座を楽天証券からSBI証券へ変更できますか?
できます。
ただし、NISA口座の金融機関変更には手続き期間や条件があります。また、その年にすでにNISAで買付をしている場合、同じ年分の変更ができないケースがあります。
変更を検討する場合は、楽天証券・SBI証券の公式情報を確認し、タイミングに注意しましょう。
楽天証券とSBI証券で同じ投資信託を買ってもいいですか?
買うこと自体は可能です。
ただし、同じような投資信託を複数の口座で持つと、資産管理が複雑になります。
初心者は、まずメイン口座を1つ決め、投資商品もできるだけシンプルにするのがおすすめです。
まとめ:楽天証券とSBI証券は両方持ってもいい。ただしNISAは1社に絞ろう
楽天証券とSBI証券は、両方持っても問題ありません。
ただし、初心者が最初から両方をフル活用しようとすると、管理が複雑になります。
特に重要なのは、NISA口座は1人1口座のみという点です。
楽天証券とSBI証券の両方に口座を持っていても、新NISAで投資する金融機関は1つに絞る必要があります。
私自身、楽天証券からSBI証券へメイン口座を移した経験から言えるのは、ポイント経済圏は一度仕組みを作れれば十分ということです。
ポイントを最大化しようとしすぎると疲れます。
決済カードと積立カードを合わせる、よく使うポイント経済圏に寄せる。その程度で十分です。
- 楽天証券とSBI証券は両方持ってもよい
- ただし、新NISAのメイン口座は1つに決める
- もう一方はサブ口座・比較用・将来の乗り換え候補にする
- 楽天経済圏なら楽天証券が使いやすい
- Vポイント・三井住友カード系ならSBI証券が使いやすい
- ポイントはおまけ。続けやすい仕組みを作ることが最優先
証券会社選びで完璧を目指すより、無理なく続けられる仕組みを作ることが大切です。
まずはメイン口座を1つ決めて、少額からでも投資を始めてみましょう。
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これから新NISAを始める方へ
楽天証券とSBI証券は、どちらも初心者に人気のネット証券です。
大切なのは、ポイントだけで選ぶのではなく、自分が無理なく続けられる口座を選ぶことです。
楽天経済圏をよく使う方は楽天証券、Vポイント・三井住友カード系をよく使う方はSBI証券を中心に検討してみましょう。